瀬戸内国際芸術祭や直島観光で利用した食堂です。
他の食堂が閉まっている時でもここの食堂は営業していたので非常に助かりました。
ですが、国際交流をモットーとしているこの食堂のお客さんの80%以上が外国人です。
店員さんとのやり取りはすべて英語になりますが、英会話ができない私でもスムーズに会計までできたので、そのポイントを記事にしました。
- 縁側カフェの場所
- メニューの種類
- 英会話を使わない注文の仕方と注意点
- 会計のやり取り
このことについてまとめています。
縁側カフェの場所

縁側カフェは宮浦港からバスで10分、役場前か農協前で下車して、徒歩5分ほどのところにあります。
本村港からでも徒歩10分ほどで到着できます。
お店の外観

細い路地を入り少し歩くと縁側カフェが見えてきます。
氷やぜんざい、その他たくさんの飾りつけで賑やかそうなお店。
お店の左のほうにこんな人形が

レトロな感じでいい雰囲気をかもしだしている。

レトロ好きな私から見れば和風で明るそうな雰囲気なのでさっそく入ることにした。

日本人のご主人と外国人の女性がお店を切り盛りしています。
入店してから分かったのですが、ここの店員さんとのオーダーのやり取りは全て英語で行います。
でも安心してください。英語がダメでもメニューを指さして数量だけ「ワン」「ツー」と言えば通じます!
次にメニューを紹介します。
メニュー
案内された席に座るとお水とおしぼりを持ってきてくれます。
メニューは全て英語で書かれていますが、英語苦手な私でもかろうじて読めました(汗)。

カレーライス:1,100円
エビフライとオニオンリングがトッピングされています。

パスタ:1,100円
メニューにはトマト、梅干し、シソ&バジルソースとかいてあります。これもおいしそう!

焼き鳥セット 日本酒orビール:1,050円
焼き鳥3本と枝豆、日本酒かビールが選べるセットです。
奥にある縁側で外の空気に触れながら飲むと美味しいでしょう!

瀬戸内茶がゆ定食:1,500円
旅行の疲れをいやすのにぴったりな茶がゆにおさかなのフライ、6品のおかずにお酢の物。
沢山の料理を食べるならこの定食で決まりですね!

どんぶり:1,100円
seasonal vegetables(季節の野菜)でしょうか!
それにfried tofu(揚げとうふ)も入っているみたいです。
1日目はカレーを注文しました。
注文の仕方(non-English)
店員さんに手を挙げるか目を合わせるとテーブルに来てくれます。
メニューに指をさすか、今回なら「カレー」そして数量、「one」「two」と言えば伝わります。
1つというと、「ひとtwo」と語尾がtwoに聞こえてしまうので誤解を招きます。
カレーライス

メニューの写真通りのカレーライスが来ました!
トッピングにエビフライとオニオンリング!
おいしそ~う!いただきます!
辛さは中辛よりも辛くなく、お子様でも安心して食べられる味です。
エビフライもオニオンリングも揚げたてサクサク♪
とても美味しかったです!
瀬戸内茶がゆ定食
2日目もここに来ました。
ランチのみや完売での閉店で開いてるお店がなく、ここに寄ってみると案の定、営業していました。
メニューで見たお茶がゆが気になっていたのでちょうどよかった!
茶がゆを「two」注文しました。

- お茶がゆ
- 魚のフライ甘酢かけ
- 6品のおかず
- 酢の物
- ナムル
メニューの中では1番品数が豊富です。
何よりも茶がゆが美味しいです!
旅行で疲れた体に染みわたります。
お替りしたかったくらいです。(笑)
他の品も上品な味付けで文句なしに美味しかったです!
食後のドリンクやデザートもあります。
お会計
お会計の時も店員さんに向かって手を挙げるか目を合わして合図します。
accounting(アカウンティング)と言わなくても通じてくれました。
お会計金額が合っているかを確認してから、お支払いします。
英語が通じない日本人の方の接客も慣れているのでスムーズに会計まで済みました。
まとめ
海外の人向けの食堂で店内は全て英語で会話されていますが、私のようにまったく英語を話せない人でもスムーズにやり取りができます。
料理もおいしくて、店員さんも気さくで明るい雰囲気のお店です。
料理の数量の伝え方をone、twoと伝えることを意識すれば、あとは他のお店と同じでした。
直島で開いているお店と言えばまずここでしょう!
迷ったらここに来てみてください。まず、開いています。
お茶がゆを食べて旅の疲れをいやしてみてくださいね!
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