【中華菜OIL】の麻婆豆腐。
本場の麻婆豆腐というと【辛い】というイメージがあります。
辛い食べ物が苦手な方は食べるのに苦労します。
スープ、サラダ、お水で辛さを緩めないと、中辛派には食べつらいと思いますが、完食はできました!
行列が絶えないお店でしたが、開店前から並んだ様子から書いていきます。
中華菜OILの評価(星5段階評価)
満足度: ★★★★
辛さ: ★★★★★
混み具合:★★★★★
開店30分前には到着すべし!
本場の麻婆豆腐が食べられるという大阪で超が付くほどの人気店。
開店前から10人以上の列は平常運転。多いときは30人以上の列も当たり前といいます。
この日は開店30分前に来て、すでに15人ほどの列ができていましたが、待つ間にも後ろに人が並んでいきます。。。
この日の気温は10℃前後。寒かろうが暑かろうが関係ないですね。行列は絶えません。

店頭に置いてあるメニューを眺めるものの、もうすでに注文するメニューは決まっています。もちろん麻婆豆腐!他のもおいしそうですが、それはいつかの機会にしましょう。
下にある自家製ラー油が少し気になりますね。見た目がすでに辛そうですね。しかも1瓶600円。いいお値段しますが気になります。
【11:30分開店】
開店すると1組目、席数の17人が入りますが、運よくその17人の内に入れたのですぐカウンター席に着けました。
2組目が入れるタイミングは12:15分以降になるので、開店前の17人以内に並べるように行くとスムーズに席に着けます。
お洒落な店内。カウンター席の前にズラリと並ぶスパイス達。なんだ?こやつらは?見たこともないスパイス。これらが麻婆豆腐に使われているのでしょうか。

本格的な料理が期待できそうな、こういう雰囲気はとても好きです。
他のお客のオーダーもやはり、麻婆豆腐でした。2人が他のランチを注文していましたが、常に9割方のオーダーは麻婆豆腐で間違いないでしょう。
ここに来るお客さんの目的と言ったら、そりゃあ麻婆豆腐でしょうから。
厨房は調理人の男性が1人で料理を作ります。店員さん(3人)は調理補助をされていました。
カウンターからよく見えますが、大きな中華鍋を振るい、先に2人分のメニューを作り、それから麻婆豆腐8人前を調理してました。
そして残り7人前を調理という流れで、筆者のもとに麻婆豆腐が配膳されるのに30分ほどかかりましたが、1人であれだけのメニューをさばく手つきに見惚れるほどで、そんなに待った気はしなかったです。調理工程を覗き見るのが好きな方は待たされた気はしないです。
本格麻婆豆腐

次々と配膳されていく麻婆豆腐定食。筆者の前にも配膳されました。
第一印象はオイルに浸ってる~!でした。
店名通りオイルに浸った麻婆豆腐、ご飯、春雨サラダ、玉子スープのセット。
このオイルって、あの瓶詰のオイルと思います。辛さに強い方が買って帰られるのですかね。
麻婆豆腐を一口食べるとトウバンジャンとテンメンジャンなどの中華みその風味が広がり、口の中に辛さが押し寄せてきます。
やはり辛い!
激辛とまではいきませんが辛いです。お客さんの反応を見てると、男性客はそうでもなく、女性客がやはり辛さで食べるのに四苦八苦されてる印象ですね。水のおかわりが進みます。
麻婆豆腐に加えられている唐辛子に含まれるカプサイシンの効能は、冷え性の予防や血行促進、ダイエットやアンチエイジングなど、メリットがたくさんあるので食べ過ぎない程度に摂取したい食べ物なんです!
春雨サラダや玉子スープもクオリティーが高く、辛さを鎮めるのにちょうど良くてさっぱりしました。
辛さの中にも芯のある旨みがあり、これが本場の山椒麻婆豆腐なんだと理解出来ました。
辛いですが並んでもまた食べたい!と思わせてくれます。
なんとか完食出来ました!
ごちそうさまでした!
横目でチラリ・・・ありました。自家製四川ラー油。1瓶600円
家で麻婆豆腐はよく作ります。神戸元町の中華街まで足を運んで中華みそをいくつも買うくらい中華にはこだわっています。
しかし、私は辛いのがダメなので購入するか迷いましたが、今回はやめておきました。
自家製ラー油を購入された方は、行列を待たなくても本格麻婆豆腐が家でも食べられるというわけですね!
中華菜OILの刺激的な麻婆豆腐!機会があれば食べにお立ち寄りください。
まとめ
大阪で屈指の麻婆豆腐の有名店「中華菜OIL」
本格的な辛さの中にも旨みが食欲を増進させてくれます。
待ち時間は30分~45分は見ておいた方がいいと思います。
デートで食べに来て、女性が辛くて食べられない麻婆豆腐を、代わりにサラッと食べてあげると評価が上がるのは間違いなし!ですよ!
以上!辛口寄りの中辛派の方ならサッと食べられる辛さでした!
ありがとうございました!