



【今日のボスちゃん予報】
視界に入ると小走りで近付き足元でスヤァの後、お腹見せてゴロンするでしょう。あまりにもしつこく撫ですぎると時々甘噛みをするでしょう。
甘噛み確率10%以下
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今回のモデル

「ボスちゃん(8歳)」(里親募集中)
レアともいえる確率で甘噛み(超弱)をします。
カメラを向けるとピタッとやめます。
甘噛みをする理由
ゴロゴロと喉を鳴らして触らせてくれていたのに、突如かぷっと甘噛みされる理由はこれではないかと思います。
遊びたいかやめてほしい
僕が最も多く噛まれる理由の一つです。
遊びたいのサイン
撫でる手や指の動きに猫がおもちゃに見えてじゃれることがあります。
噛まれないように指で遊んであげるか、おもちゃで遊んでお互いにストレス発散しちゃいましょう。
やめてほしいのサイン
猫に触れていたい欲求に逆らわず、長時間触れていると「もうやめて」と言わんばかりにカプッと噛まれることが多々あります。
撫でる箇所や触り方、触る時間が長すぎると甘噛みというサインを通して人に教えてくれます。
よーく観察してみると「この子はこれ以上なでると嫌がる」というのが感覚でわかるようになってきます。
猫の気分を第一に考え、甘噛みされる前に手を引くのが良いでしょう。
甘噛みされる他の理由
- 甘えたい
- かまってほしい
- 歯がゆい
猫同士でも発情期のオスはメス猫の首元に噛みつく「ネックグリップ」と呼ばれる行動もあります。
甘噛みをやめさせる方法
甘噛みされてその場で厳しくしかるのはやめましょう。
- 甘噛みしても人の気を引くことが出来ないと思わせるために、少し痛くても気付かないふりをする。
- 甘噛みされたときに猫が嫌がる音、床や自分の体をポンっとたたくことを続けると、いつの間にか甘噛みの回数が激減します。
まとめ
甘噛みは猫の本能的な習性で、愛情表現や甘えでもあります。
完全に噛むくせをなくすよりも、少しばかりは猫の気持ちに寄り添っておもちゃなどで甘噛みできる環境を作ってやれたらと思います。
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