価格30,000円前後する高価なミニカー!
今回は「オートアート製マセラティ・クアトロポルテ」を紹介レビューします!
思ってたよりもクオリティーが低かったら・・・そう思うと欲しくてもなかなか買う気はおきないさ。。。
でも安心してほしい!すごいから!
何がすごいかって!見た目のリアリティーや存在感!細部の作り込みや稼働ギミック、持ち上げた時の重量感!
そのすごさをスミズミまでお伝えします!
AUTOart (オートアート)とは
コストパフォーマンスに優れた高品質のモデルカーを作り続けるブランド!
全てのモデルはオートアート専属工場で一貫して生産されていて、1998年のブランド誕生以来1000アイテム以上の車をモデル化、世界中にファンを持っている!
正確なボディスタイル、美しい塗装、高精度の可動・開閉ギミックなど、オートアートならではの見どころ満載!
早速見てみよう!
外観

見た目からしてリアル!ガレージキットの中に置けば、実車と見間違う!

後ろから見た感じ!ボディのラインが美しくリアルだよね!
モチロン、トランクも開閉するよ!

トランクの中のクッションのふわふわ感や、トランク裏の作り込みにもコダワリを感じる!
前後と横からの見た目!前から!

後ろ!

横から!

ボンネットの作り込みもすごいから見てほしい!!

最高出力530psの3.8リッターV8ツインターボエンジンの迫力!
エンジンの作り込みのすごさよ!これ、エンジンかかるんじゃないの!?と今でも思う時があります!
何より感心したのが、「ボンネットダンパー」
中にガスが入っていたら「プシュー」ってボンネットが持ち上がってるよ!再現度が高くて驚き!
足回り!タイヤのクオリティーもすごいんだな!

ホイール、ブレーキパッド、ブレーキディスクローターなどの作り込みも素晴らしい!
どう見てもホンモノ!ディスクローターとパッドの摩擦熱やにおいを感じ取れそうなくらいにリアル!
モチのロン!右や左に進行方向へとタイヤも回ります!ここにさらなるギミックが隠されているので、後述します!
スプリングによるサスペンションがあればなお良し!だったんですが、仕方がない~っ!
開閉ギミック
オートアート製の車はほとんどのギミックが開閉できるようになっている!
そこも購入意欲が高まる理由かもしれない!
全開にしてみた!

後方からも!

前後左右4か所のとびらの開閉!ボンネットとトランク、計6か所のとびらが開閉する!
とびらの裏側もリアルに作り込まれているよ!
決して手を抜かない!という気持ちが車から伝わってくる!
運転席や後部座席ものぞいてみよう!

左ハンドルですね!このシートに座ってハンドルをにぎりたい~!
実はこのハンドル・・・
タイヤと連動していてハンドルを右にきるとタイヤの向きも右に向く!
まさかここまでこだわっていらっしゃるとは!感動した!
後部座席っと!

とびらとボディの閉まるすき間というかこの重量感もコダワリを感じる!
そしてきちんとシートベルトも装備されていて、引っ張っても伸びないが、それでもこの作り込には感謝!
乗ってみたい!
乗りたいが、物理的に無理そうなので私の代わりに「いちごリラさん」に乗ってもらうことにした!

うん!ピッタリフィット!かわいい!
前方から!

たぶん前が見えてないよね!でも大丈夫!気にしない!気にしない!
残念ながらワイパーは動きません!まぁ、動いたらウィンドウガラスにすり傷が付くから仕方がない!(ポジティブ思考)

うん!サマになってる!さすがはいちごリラさん!別角度からも!

PERFECT!かっこかわいい!
いちごリラさんから見える車内からの景色!最高だろうなあ~!!
実測した!
この車、見た目より重量感があって重い!

- 全長:2,900mm
- 車幅:1,150mm
- 車高:900mm
- 車重:948g
以上が車のサイズでした!
まとめ!
世界中のミニカーファンを魅了し続けるオートアートのミニカー!
プラモデルではとびらの開閉等のギミックが少ないので、このミニカーならオブジェとして部屋に飾るだけでも満足!走らせて遊ぶも良し!
価格に見合うだけのクオリティーがあると思います!
実車そのものの迫力と存在感を自宅で味わってみてはいかがだろうか!
以上!